今回の物件NOWは「駿河区西脇」2棟現場配筋検査の様子をご紹介します。

※対象物件はご成約となっています。
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現場は大浜街道(西島交差点)至近、オムレツが美味しい「なみへい」食堂のすぐ近くになります。
スギドラッグやローソンも徒歩で3分程度、インター通りへのアクセスも良い便利な環境です。


現地の様子。西側から1号棟、2号棟の全2棟。とても静かな住宅街です。




配筋検査は基礎の骨組みとなる配筋がしっかり組まれているかを見極める重要な工程です。
当社一級建築士の伏見が検査を行います。ホームポジションでは、社内の建築士が配筋検査の資格を有し
多くの物件を迅速かつ厳格に検査していきます。


1号棟から検査開始。図面と照合しながら組まれた配筋を確認・計測していきます。


図面(基礎伏図)はこのように基礎仕様の詳細が明記されています。


部材の太さ、間隔(ピッチ)、つなぎ方、かぶり厚さ、
図面と照らし合わせ、計測しながら確認。



丁寧な計測が続きます。
配筋検査と同時に、ホールダウンアンカー、境界との距離、この物件は深基礎のため仕上がりの確認など
この段階で確認可能な箇所を綿密にチェックしていきます。


↑円盤状の部品は型枠からのピッチを一定に統一するためのスペーサーです。
細長く黄色い部品はレベルポインタ。コンクリートの打ち込みの際、高さの基準となります。


鉄筋の下には等間隔でスクエア型のスペーサーが置かれています。
こちらはかぶり厚さを維持するために必要です。


ロッド(スタッフ)を使用して、ピッチを計測し撮影。


2号棟も同様に検査確認。図面と照合しながら配筋の位置、ピッチを確認、計測。
気になる箇所がある場合は、その場で担当の協力業者さんと話し合い、確認していきます。


最後に全体を撮影、検査は終了しました。検査合格ののち、コンクリート打設が開始されます。


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【 お問い合わせ:0800-600ー6027 】