物件の完了検査:駿河区中島(6棟)

今回の物件NOWは、8月末に行われた「完了検査」をご紹介します。
——————————————————————-
完了検査の様子は既に何回かご紹介しています。物件は施工完了後、
建築物の敷地、構造、設備が
法令基準に則っているか、第三者機関の検査を受ける必要があります。(※1)

今回完了検査が行われた分譲地は、駿河区中島(6棟)。

※対象物件はご成約となっています。
分譲中の物件は「物件一覧」にてご覧いただけます。

今回の検査には当社から一級建築士の吉岡が立ち会います。
まずは物件の外から、状況を検査していきます。図面通りの配置がなされているか、
計測しながら物件周りをぐるりと一週。屋根や樋、バルコニーなどの状況も順番にチェック。

↓各居室ではサッシの設置状況や、内装制限、換気設備などについて確認が行われます。
真夏の蒸し暑い室内でしたがテキパキと検査が進みました。

↓バスルームでは換気扇の設置状況を確認。洗面所やトイレなど、水回りも図面と照合しながら
換気やサッシ位置などを確認。

↓吉岡も真剣に検査を見届けます。普段彼は、各種申請業務からCAD作業、そして
 設計業務も行っていますので、完成状況を見ながら次回へ着想しているのかもしれません…。

↓検査では火災報知器の位置や動作確認も重要です。写真ではランプが点灯、「正常です」と音声も流れます。

↓洋室では給気口を確認。木造住宅ではシックハウス対策として、24時間換気システム設置が
 義務付けられています。※以前の記事でも換気について触れています。

今回の検査は3棟分。弊社の物件は一棟毎に間取りが異なりますので、各棟各部屋でそれぞれ、
サッシ位置や給気口など検査項目を照合していく必要があります。



↓検査が全て終了し幾つかポイントを確認しながら、書類に終了のサイン。



↓2018年9月現在、6棟中5棟はご成約。5号棟は分譲中です。
LDKと和室を合わせて20帖以上となる広々した1階。
リビング階段、対面式キッチン、陽当り良い窓配置など、住みよい暮らしを考えた間取り。
内覧も出来ますのでお気軽にお問い合わせください。

 

※対象物件はご成約となっています。
分譲中の物件は「物件一覧」にてご覧いただけます。

当社の新築住宅は指定確認検査機関の検査を経た上で工事が進められています。(※2)
今回検査を受けた駿河区中島4,5,6号棟も、問題なく検査済証が発行されました。

(※1)今回の検査は、「建築基準法上の検査」であり「フラット35Sの適合検査」は実施しておりません。
弊社が施工する物件は全て「建築基準法上の検査済証」を交付されておりますが「フラット35Sの適合検査」につきましては、
施主様のご希望が合った場合に限り、申請・検査を行なっております。
また、「フラット35Sの適合検査」をご希望の場合は、
申請・検査費用のご負担をお願いしております。詳しくはお問い合わせください。
(※2)
国の住宅ローンであるフラット35の審査に通るためには、必要な技術基準を満たす住宅であることが必須です。
さらに低金利であるフラット35「S」の技術基準は、より厳しい基準となりますが、弊社の新築一戸建てはこのフラット35「S」に適合対応をしています。
「フラット35Sの適合検査」を撮影した物件は過去の記事で掲載をしております。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA